カジュアルゲーム
プロジェクト
プロジェクト概要
オンラインのファンコンテンツはPCブラウザベースからスマホアプリに移行しています。いわゆるアプリ開発の実績が無かったネギがまずトレーニングとリリースまでのフロー確認に作ってみた0号ゲームがこのひよこポイポイ。
サービス
仕様設計|iPhoneアプリ開発|キャラクターデザイン|ゲームデザイン
とりあえず作ってみる
開発練習から発展してパッケージに
ゼロからのアプリ開発だったので、まず開発プラットフォームXcodeに慣れるため、技術的にシンプルなUIのプログラミング、アニメーションなど動作の課題を設定し、一つずつクリアすることからトライを始めました。
そのなかでPCのUIにはないフリック動作が一番スマホっぽいね、ということで作った、シンプルにフリックして対象を弾き飛ばしていくサンプル。
「ああこれ、実際にゲームにしたらちょっと楽しいんじゃない」
となり、まずはこれをもとに配信まで持っていってみよう、と開発されたのが「ひよポイ」でした。
逆算でストーリーを
トレーニング用のダミーデザインがひよこで進められていたので、サンプルの動作をゴールに「巣に紛れ込むニセモノを排除」という背景のストーリーを設定。通常はコンセプトから出発してアクションやプランを詰めていくのですが、「ひよポイ」はストーリーをあとづけして、画面デザイン、ステージ設定、紛らわしさを調整したニセひよこキャラクターを開発、といった感じで肉付けしていきました。
多言語パッケージでリリース
せっかく全世界に向けて一気に公開できるので、開発は英語版「FLICK CHICKS」を基本に、日本語ではローカライズ版としてリリースしています。
ゲーム本体だけでなくスマホ画面のアイコン表示から、サポート、ランディングページ制作、紹介コピーとAPPストアに公開されるまでの必要なクリエイティブ一式とフロー、掲載広告管理まで、このテストケースでおさえることが出来ました。