カジュアルゲーム
プロジェクト

おなかをすかせた妖怪が牛を食べます。

牛ぺろ|Moo Licker

iPhone用ゲームアプリ|Neghi Inc.

プロジェクト概要

テストケース「ひよポイ」でリリースまでのフローについて一通り把握したところで、次のプロジェクトはしっかり段階を踏みながら開発することが目的となりました。そこで完成したのが、この妖怪が牛を食べるゲーム、「牛ぺろ」。

サービス

仕様設計|iPhoneアプリ開発|キャラクターデザイン|ゲームデザイン

落書きラフから始まる楽しさ

アイディアはチームで深化させる

クライアントワークの開発だと商品情報のプロモーションなど、コンセプトづくりのコアになる線路があるのですが、インハウスはスタートも着地点も自由な楽しさがあります。
ミーティングで出た30~40のアイディアフラッシュの中から何案か選んで、発案者ではないメンバーがアイディアを発展させ、さらにそこから絞っていくというやり方で固めていきました。前作がステージ制だったので、エンドレスに続けられるゲームで検討開始。

最初のアイディアフラッシュ

UFOから妖怪へ

アイディアのスタートはUFOが牛を誘拐するというキャトルミューティレーション。そのままUFOに牛が吸い込まれ…、だと画面が無機的になってしまいます。そこでUFOを妖怪に置き換えてストーリーを再構成。そこから妖怪+ねこ→引っ掻かれる、妖怪+牛→大好物、妖怪の仲間をアイテム/キャラクターとして挿入、など様々な広がりが生まれました。

また豊かに表情をつけることでユーザーが操作対象に愛着をもってもらい、ゲームオーバー時に喪失感を感じられるようにしています。

暇なときに片手でぴょこぴょこ遊べるように操作を極々シンプルにすることにも気をつけました。

もちろん英語でもリリース

「牛ぺろ」も「ひよポイ」同様、開発は英語版をベースにすすめていました。英語版で悩むのはタイトルをどうするかですが、タイトルもぶっきらぼうなコピーも、なかなかストレートに日本語の感覚を移行できたと思っています。

「牛ぺろ」は、いくつかのフリーアプリ紹介サイトでも取り上げていただきました。ユーザーからの反応もあり、やはり偶然を発展させた「ひよポイ」よりも、しっかりアイディアとコンセプトを積み上げたものには力があるのだと再認識したプロジェクトです。

ちなみに一番こだわったのは妖怪が死ぬ際の乾いた骨のSEです。

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